東証プライム上場企業であり、AI、IoTビッグデータなどテクノロジーを活用した各種サービス、およびIT人材の育成など、日本を代表するコンサルティング会社である株式会社チェンジ様。今回は、昨今、何かと話題のテーマ【コンプライアンス編】の動画コンテンツを制作させていただきました。
本作は「管理者のためのコンプライアンス」をテーマに、日々の業務で起こりうる“ヒヤリ”とする場面をドラマ仕立てで描きながら、解説パートで正しい行動と判断基準を学べる構成です。主人公は昇進したばかりの係長・渋谷美沙(鳥羽まなみ)。個性豊かな部下たちと日々奮闘しながら、USBデータ持ち出し、著作権侵害、情報漏洩、労務管理、ハラスメント対応、心理的安全性の確保など、管理職が直面する様々なコンプライアンス課題に向き合います。

物語をナビゲートするのは、ちょっとミステリアスで時にコミカルな管理部門担当・目黒福郎(森田和正)。彼の“未来を見せる”という不思議な演出により、もし対応を誤ったらどうなるかを視覚的に体感し、正しい対応の重要性を印象的に伝えます。

制作にあたっては、受講者が最後まで飽きずに視聴できるよう、役者によるドラマパートと、図解やアニメーションを駆使した解説パートを組み合わせた二部構成を採用。全7章・約60分の映像の中で、法律や規定の知識だけでなく、部下との信頼関係や心理的安全性を守るコミュニケーション術まで学べる内容に仕上げました。












そこから実は社内の至る所でアンコンシャスバイアスが見られ、それがために生産性が下がっていることが発覚。社員一同で少しずつアンコンシャスバイアスと、との重要性・対策方法について学んでいきます。


















完成後のコンテンツはeラーニングとして配信され、受講者からは「具体的で分かりやすい」「実務で即活かせる」と高評価を獲得。制作陣としても、法律やガイドラインだけでなく、現場感覚に即したコンプライアンス教育の重要性を再認識するプロジェクトとなりました。
今回も【笑って学べるエンタメ×教育】という、弊社が得意とするスタイルを活かし、学習効果とエンターテインメント性の両立を実現した事例です。









