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Works

Work 98

株式会社URリンケージ

#98

株式会社URリンケージ様は、まちづくり・すまいづくりを支援する建設コンサルタントです。1974年の設立以来、都市再生や団地再生、震災復興支援などに携わり、資本金1億円、役員・社員数1,802名(2026年4月1日現在)の体制で、公共機関から法人・個人まで幅広いお客様の事業を企画から実施まで支えています。

木漏れ日が差す団地の住棟に「人と自然が調和するまち」のテロップが入った、ロング版のオープニング
映像提供:独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

今回、URリンケージ様からのご依頼により、同社がUR都市機構(独立行政法人都市再生機構)から受託された業務の一部として、団地の環境配慮の取り組みを伝える動画3本の制作をお引き受けしました。題材は、東京都日野市の「多摩平の森」と、武蔵野市の「サンヴァリエ桜堤」の2つの団地です。どちらも建て替えの際に既存の樹木を保存・移植し、長年育まれてきたみどりを新しいまちに引き継いでいます。

制作したのは、それぞれの団地を1分で伝えるショート版2本と、2つの団地の取り組みをまとめた約3分のロング版1本です。打ち合わせの段階で、2種類を作る意図をURリンケージ様と整理しました。ショート版は、鳥の声や木々のさざめきといった自然の音に、そこで暮らす人の姿を重ねてイメージを伝える映像。ロング版は、ナレーションとテロップで取り組みを説明しながら、その結果としての今の団地の環境を見せる映像です。

撮影は2024年5月に、多摩平の森とサンヴァリエ桜堤で1日ずつ行いました。キャストは弊社でキャスティングし、家族役のほかにシニア世代のエキストラにもご出演いただいています。虫取り網をのぞき込む親子、芝生の広場で本を読む女性、公園のブランコやすべり台で遊ぶ子どもたちなど、団地での日常の場面を一つずつ撮っていきました。

住民の方が暮らしている団地での撮影のため、ドローン撮影では事前に住民の方へのお知らせや飛行計画書の準備をURリンケージ様と進めました。撮影当日は、駐車車両の映り込みに注意しながら、子どもたちには給水の時間をこまめに取って撮影を進めています。

ロング版では、ご提供いただいた建て替え前の写真を使い、1958年に建設された「多摩平団地」の当時の姿と、現在の「多摩平の森」を並べて見せています。建設時に保存された木々と新しく植えられた木々が、建て替えを経た今も団地のみどりとして受け継がれていることが伝わるよう、白黒の写真から現在の映像へとつないでいく構成にしました。

サンヴァリエ桜堤のパートでは、住みながらにしてお花見を楽しめる敷地内の桜や、建物の屋根に降った雨水を水源とする仙川水辺公園の池、そこに集まる鳥やトンボなど、暮らしのすぐそばにある自然を順に映しています。

URリンケージの見附様には、制作の経緯や弊社をお選びいただいた理由をお客様の声でお話しいただきました。

公共性の高い事業の取り組みを、そこで暮らす人の風景として伝える映像づくりは弊社の強みです。まちづくりや住まい、環境への取り組みを映像で伝えたいとお考えの企業様は、ぜひご相談ください。

※掲載している画像はすべて、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の提供によるものです。

Client:株式会社URリンケージ

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