東武トップツアーズ株式会社様は、旅行業を中心に、国際会議やイベントの運営、観光地の開発、国や地方自治体から委託を受けた業務などを幅広く手がける会社です。本社は東京都墨田区の東京スカイツリーイーストタワーにあり、資本金は30億円、従業員数は2,466名(2026年4月1日現在)です。
今回、弊社は東武トップツアーズ様と協業し、埼玉県川越市様のご協力のもと、川越市の「農のある生活」を伝えるPR動画を3本制作しました。撮影では、市内の農家の皆さんや直売所、飲食店など、多くの方々にお力添えをいただいています。

「農のある生活」とは、直売所で地元の旬の野菜を買ったり、収穫を体験したり、地産地消の料理を味わったりと、暮らしの中に農業を取り入れることです。動画の主な対象は20代の女性で、ドキュメンタリー調にはせず、見た人が「自分もやってみたい」と思えるやわらかなトーンで描くことを大切にしました。
当初の仕様は「10分程度×3本」でしたが、弊社からは短くまとめることで最後まで見てもらいやすくなる点をご提案し、1本3〜4分の3本に仕上げています。



1本目の「初めて日和編」は、母親と赤ちゃんが電車で川越を訪れ、農産物の直売所やカフェ、市民農園、地元の野菜を使うレストランをめぐる物語です。市民農園では、農のある生活を楽しむ方に畑を案内していただきました。



2本目の「農と出会う編」では、川越茶をつくる小野文製茶と、野菜を育てる小野農園、その野菜を味わえるONO CAFEを訪れました。庭先の販売所で生産者の思いにふれることで、いつものお茶や野菜が特別なものに思えてくる。そんな出会いを描いています。




3本目の「語られる川越編」は、世界農業遺産にも認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を実践する大木農園を訪ね、8代目の大木さんにお話を伺いました。落ち葉堆肥農法のこと、そしてなりわいとしての農業への思いを、直接聴くことができる1本です。




撮影は2025年12月と2026年1月の2日間で、2日目は天候のため一度延期して実施しました。畑の広がりや市民農園の区画が伝わるよう、ドローンによる空撮も取り入れています。また、川越市様と内容を確認する中で、観光の紹介に寄りすぎないよう、農のある暮らしが伝わる構成に整えていきました。


3本の動画は、2026年6月17日に川越市の公式YouTubeチャンネルで公開されています。

自治体や観光の動画では、伝えたい暮らしやまちの魅力を、見る人の目線に合わせて描くことが求められます。企画から撮影、編集までを一貫して担当できることは弊社の強みです。地域のPR動画の制作をお考えの企業様・団体様は、ぜひご相談ください。
