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2026.10.24

動画SEOとは?YouTubeとGoogle検索で見つけてもらう最適化のコツ

#00アクエリアス・ムービーのスタッフが打ち合わせをする様子
自然光の入るデスクで、スマートフォンを操作するスーツ姿のビジネスパーソンの手元

「せっかく動画を作ってYouTubeに載せたのに、再生回数がほとんど伸びない」「自社サイトに動画を貼ったが、検索から見られている気配がない」「動画SEOという言葉は聞くけれど、何から手をつければいいのか分からない」。企業の広報やマーケティングを担当する方から、こうしたご相談をいただくことがあります。

動画は、作って公開しただけでは見てもらえません。どれだけ内容の良い動画でも、探している人の目に届かなければ、存在しないのと同じです。反対に、検索で見つけてもらえる動画は、公開してから何か月、何年たっても、困りごとを抱えた人を自社に連れてきてくれます。そのための工夫が「動画SEO」です。

本記事では、動画SEOの基本的な考え方から、YouTube検索の仕組み、YouTubeとGoogle検索それぞれで見つけてもらうための最適化のコツ、検索で選ばれる動画の作り方、よくある失敗までを解説します。動画を「作って終わり」にせず、集客や採用につなげたい方は、ぜひ参考にしてください。

動画SEOとは?2つの「検索」で見つけてもらうための工夫

大きな窓のあるオフィスで、ノートパソコンを使って調べものをする女性

動画SEOとは、動画が検索結果に表示され、探している人に見つけてもらいやすくするための取り組みのことです。SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、もともとはWebページを検索結果の上位に表示させるための考え方として使われてきました。動画SEOは、その考え方を動画に当てはめたものです。

YouTubeの検索と、Googleの検索

企業が動画SEOを考えるとき、意識しておきたい「検索」は大きく2つあります。1つはYouTubeの中での検索、もう1つはGoogleでの検索です。

YouTubeの検索窓にキーワードを入れたときに、自社の動画が上のほうに出てくるようにするのが、いわゆる「YouTube SEO」です。一方、Googleで検索したときには、通常のWebページと並んで動画が表示されることがあります。こちらは、YouTubeに載せた動画だけでなく、自社サイトに載せた動画も対象になります。

2つの検索は、評価の仕組みや、こちらが手を入れられる部分が少しずつ違います。どちらか一方だけを考えるのではなく、両方で見つけてもらえる状態を目指すのが、動画SEOの基本です。

企業が動画SEOに取り組む理由

検索をする人は、何かを知りたい、困りごとを解決したいという目的を持っています。たとえば「工場 安全教育 やり方」と検索する人は、まさにその悩みを抱えている人です。その検索に対して自社の動画が答えになれば、広告のように一方的に流す動画とは違い、最初から関心の高い人に見てもらえます。

また、検索で見つけてもらえる動画は、広告費をかけ続けなくても再生され続けるという特長があります。一度しっかり作り込んだ動画が、会社の営業担当者のように、長い期間にわたって見込み客との接点を作り続けてくれるのです。

動画SEOは「小手先の技術」ではない

動画SEOというと、タイトルにキーワードを詰め込む、タグをたくさん付けるといった、細かなテクニックを思い浮かべる方も多いかもしれません。もちろん、タイトルや説明文を整えることは大切です。しかし、それだけで順位が上がり続けるわけではありません。

検索する人が求めている答えを、分かりやすく、最後まで見たくなる形で届けること。それができている動画が、結果として検索でも評価されます。動画SEOは、企画や構成、撮影、編集といった動画づくりそのものと切り離せない取り組みだと考えておきましょう。

YouTube検索の仕組み:関連性・エンゲージメント・品質

YouTubeで見つけてもらうためには、まずYouTubeがどのように検索結果の順番を決めているのかを知っておくことが近道です。YouTubeのヘルプでは、検索結果の順位付けで重視している要素として「関連性」「エンゲージメント」「品質」の3つが挙げられています。

関連性:検索した言葉と動画が合っているか

関連性とは、検索された言葉と動画の内容がどれだけ合っているかということです。YouTubeのヘルプでは、タイトル、タグ、説明、動画のコンテンツが検索クエリにどれだけ一致するかなど、さまざまな要素を調べると説明されています。

つまり、視聴者が検索に使いそうな言葉を、タイトルや説明欄に自然な形で入れておくことが大切です。社内でしか通じない言葉や、製品の型番だけのタイトルでは、探している人の検索と結びつきません。

エンゲージメント:見た人が満足しているか

エンゲージメントとは、動画を見た人がどのように反応しているかということです。YouTubeのヘルプでは、総再生時間などの全体的なユーザーエンゲージメントを調べ、ほかのユーザーもその動画が検索した言葉と関連性が高いと考えているかどうかを判断すると説明されています。

タイトルとサムネイルで興味を引いても、中身が期待と違えば、視聴者はすぐに離れてしまいます。検索した人が「この動画で答えが見つかった」と感じられる内容になっているかどうかが、そのまま評価につながると考えておきましょう。

品質:信頼できるチャンネルか

品質については、特定のトピックについて専門性、権威性、信頼性を備えたチャンネルを見分けるためのシグナルを識別するように設計されていると説明されています。

1本の動画だけで判断されるのではなく、そのチャンネルが同じ分野の動画を継続して出しているか、内容が正確かといった点も見られているということです。企業のチャンネルであれば、自社の得意分野に絞って動画を積み重ねていくことが、品質の評価を高めることにつながります。

お金を払っても検索順位は上がらない

YouTubeのヘルプには、金銭的な対価によってオーガニック検索結果での表示順位を上げることはないとも明記されています。広告を出せば広告枠には表示されますが、通常の検索結果の順位が上がるわけではありません。広告と動画SEOは、別のものとして考える必要があります。

YouTubeで見つけてもらう最適化のコツ

明るいデスクで、モニターに映した動画の編集作業を進めるクリエイター

ここからは、YouTubeで動画を見つけてもらうために、公開のときに整えておきたいポイントを紹介します。どれも特別なツールがなくても、今日から取り組めることばかりです。

キーワードは「視聴者の言葉」で選ぶ

最初に決めたいのは、その動画で「どんな言葉で検索した人に見てほしいか」です。ポイントは、会社の側の言葉ではなく、視聴者が実際に使う言葉で考えることです。

たとえば、社内では「業務効率化ソリューション」と呼んでいるサービスでも、困っている人は「経費精算 楽にする方法」と検索しているかもしれません。YouTubeの検索窓にキーワードを入れたときに表示される候補や、すでに上位に出ている動画のタイトルを見ると、視聴者がどんな言葉で探しているのかを知る手がかりになります。

タイトルは検索の言葉と、見る理由を入れる

タイトルには、選んだキーワードを入れたうえで、「この動画を見ると何が分かるのか」が伝わる言葉を添えましょう。キーワードを並べただけのタイトルは、検索結果に表示されてもクリックされにくくなります。

検索結果やスマートフォンの画面では、長いタイトルは途中で切れて表示されることがあります。大事な言葉はできるだけ前のほうに置き、ひと目で内容が分かるようにしておくのがコツです。

説明欄には動画の中身を文章で書く

説明欄は、動画の内容を文章で伝えられる貴重な場所です。冒頭の数行は検索結果や動画の下に表示されやすいため、動画の要点と、どんな人に向けた動画なのかをはじめに書いておきましょう。その後に、動画で話している内容の流れや、関連する動画、自社サイトへのリンクなどを続けます。

説明欄にキーワードを不自然に並べる必要はありません。動画の内容をていねいに文章にすれば、自然と関連する言葉が入ります。

サムネイルはスマートフォンで見て判断する

サムネイルは、検索結果の中で動画が選ばれるかどうかを大きく左右します。YouTubeのヘルプでも、動画の検索ではタイトルやサムネイル、説明などのメタデータが重要な役割を果たすとされています。

サムネイルの文字は短く大きくし、スマートフォンの小さな画面で見ても読めるかを確認しましょう。人物の表情や、製品が実際に使われている場面など、動画の中身が想像できる画を選ぶと、クリックした人の期待と内容がずれにくくなります。

チャプターを付けて、見たい場面に案内する

10分を超えるような解説動画やセミナー動画では、説明欄にタイムスタンプを書いてチャプターを付けておくと親切です。視聴者は知りたい場面にすぐ移動でき、途中で離れてしまうことを防げます。

YouTubeのヘルプによると、チャプターを手動で付けるには、最初のタイムスタンプを「00:00」から始め、3つ以上のタイムスタンプを時間の順に並べる必要があります。また、1つのチャプターは10秒以上にする決まりがあります。

タグは補助と考える

動画を公開するときに付けられる「タグ」に、たくさんの言葉を入れようとする方も少なくありません。しかし、YouTubeのヘルプでは、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなもので、タイトルやサムネイル、説明などのメタデータのほうが重要だと説明されています。タグは、つづりを間違えられやすい言葉が動画の中身である場合などに役立つことがあるとされています。タグに時間をかけるよりも、タイトルと説明欄、サムネイルを整えることを優先しましょう。

字幕を用意して、音を出せない人にも届ける

通勤中の電車や職場など、音を出さずに動画を見る人は少なくありません。話の内容を字幕やテロップで画面に出しておけば、音を出せない場面でも内容が伝わり、途中で離れてしまう人を減らせます。字幕を用意するときは、自動で作られた字幕をそのまま使わず、社名や製品名、専門用語が正しく表示されているかを確認しておくと安心です。

Google検索で動画を見つけてもらう最適化のコツ

YouTubeに載せた動画は、Googleの検索結果にも表示されることがあります。さらに、自社サイトに動画を載せている場合は、サイト側の作り方を工夫することで、Google検索から動画を見つけてもらいやすくなります。Googleは検索セントラルで「動画のSEOに関するベストプラクティス」を公開しており、ここではその内容をもとにポイントを紹介します。

動画ごとに、動画が主役のページを用意する

Googleのベストプラクティスでは、動画ごとに専用のページ(動画再生ページ)を作ることがすすめられています。1つのページに何本もの動画を並べるのではなく、1本の動画を中心にしたページを用意し、ページのタイトルや説明も動画ごとに書き分けます。

たとえば「導入事例」のページに複数の事例動画をまとめて貼るだけでなく、事例ごとにページを分け、その事例の動画を主役として置くイメージです。動画の内容を文章でも紹介しておくと、ページを訪れた人にも、検索エンジンにも内容が伝わりやすくなります。

構造化データで動画の情報を伝える

構造化データとは、ページに載っている情報の意味を、検索エンジンが理解しやすい形で書き添えるしくみです。動画の場合は「VideoObject」という形式を使い、動画のタイトル、説明、サムネイル画像のURL、公開日、再生時間などを指定できます。

Googleのベストプラクティスでは、構造化データに書く情報が、実際の動画の内容と一致していることを確認するよう求めています。実際の中身と違う説明を書くことは避けましょう。

動画サイトマップで動画の場所を知らせる

動画サイトマップは、サイトに載っている動画の情報をまとめて検索エンジンに知らせるためのファイルです。動画を載せたページのURLや、サムネイル画像のURL、動画のタイトルや説明などを書いておきます。Googleの説明では、動画サイトマップは、サイトの動画コンテンツをGoogleが見つけて理解するうえで大きな助けになり、特に最近追加したコンテンツや、通常のクロールでは見つかりにくいコンテンツに有効だとされています。

サムネイルとキーモーメントを整える

Google検索で動画が表示されるときにも、サムネイル画像が使われます。Googleのベストプラクティスでは、高画質のサムネイル画像を用意し、変わらないURLで提供することがすすめられています。

また、Googleの検索結果では、動画の中の「キーモーメント(主な出来事)」が表示されることがあります。YouTubeの動画であれば、説明欄にタイムスタンプとラベルを書いておくことが、Googleのベストプラクティスでも方法の1つとして紹介されています。前の章で触れたチャプターは、YouTubeとGoogleの両方で役に立つということです。

Search Consoleで動画の状況を確かめる

自社サイトの動画がGoogleにきちんと認識されているかは、Googleが無料で提供している「Search Console」で確認できます。動画のインデックス登録の状況を示すレポートがあり、動画が検出されていない場合は、その理由を確かめられます。動画を載せたら終わりにせず、定期的に状況を見ておきましょう。

検索で選ばれる動画の中身の作り方

アクエリアス・ムービーの収録現場で、ヘッドホンを付けてモニターとタブレットの映像を確認するスタッフ

タイトルや説明欄、サイトの設定を整えることは大切ですが、それは動画の中身を正しく届けるための準備にすぎません。最後に評価を決めるのは、動画そのものが視聴者の役に立っているかどうかです。ここでは、企画や構成の段階で考えておきたいことを紹介します。

1本の動画で答える問いは1つに絞る

検索で見つけてもらう動画は、「1本の動画で1つの問いに答える」形にすると作りやすくなります。会社紹介、製品の特長、導入事例、よくある質問をすべて1本に詰め込むと、どの検索の答えにもなりにくくなります。

たとえば製品の動画であれば、「◯◯とは何か」「◯◯の使い方」「◯◯を選ぶときのポイント」のように、視聴者が検索しそうな問いごとに動画を分けて作ると、それぞれの検索で見つけてもらいやすくなります。

冒頭で「この動画で分かること」を伝える

検索から動画を開いた人は、自分の知りたい答えがこの動画にあるかどうかを、最初の数十秒で判断します。長いオープニング映像やあいさつから始めると、答えにたどり着く前に離れてしまう人が増えます。

冒頭では、「この動画では◯◯について、3つのポイントで解説します」のように、何が分かる動画なのかをはっきり伝えましょう。見続ける理由が分かれば、視聴者は安心して先を見てくれます。

最後まで見やすい構成と編集にする

同じ内容でも、構成と編集によって見やすさは大きく変わります。話の順番を整理し、要点ごとにテロップや図を入れ、間延びした部分を短くするだけで、最後まで見てもらえる動画に近づきます。

社内で撮った映像を活用する場合も、プロの手で構成と編集を整えると、伝わり方が変わることがあります。話している内容は良いのに、話の順番や間の取り方で損をしている動画は少なくありません。

同じテーマで続けて出す

前述のとおり、YouTubeでは、チャンネルが特定の分野で専門性や信頼性を備えているかも見られています。1本だけで終わらせず、同じテーマの動画を続けて出していくと、チャンネル全体の評価が高まりやすくなります。

続けて出すためには、最初にテーマの一覧を作っておくと安心です。視聴者からよく聞かれる質問や、営業の現場でよく説明していることを書き出すと、検索されやすい動画のテーマが見えてきます。

動画SEOでよくある失敗

グラフが印刷された資料とタブレットを囲み、数字を確認しながら話し合うビジネスパーソン

ここでは、企業が動画SEOに取り組むときにつまずきやすいポイントを紹介します。思い当たるものがあれば、次に動画を公開するときから見直してみてください。

タイトルが社名やサービス名だけになっている

「株式会社◯◯ 会社紹介」「◯◯サービス紹介動画」のように、社名やサービス名だけのタイトルは、すでに自社を知っている人にしか見つけてもらえません。まだ自社を知らない人に届けたいなら、その人が抱えている悩みや、知りたいことの言葉をタイトルに入れましょう。

公開したまま、反応を見ていない

動画を公開した後、YouTubeのアナリティクスやSearch Consoleを一度も見ていないというケースはよくあります。どんな言葉で検索されて見られているのか、どこで視聴者が離れているのかが分かれば、次に作る動画の企画や、タイトル・サムネイルの改善に生かせます。

再生回数だけで良し悪しを判断している

再生回数が多いことは良いことですが、企業の動画で大切なのは、見てほしい人に見てもらえているかどうかです。再生回数が少なくても、問い合わせにつながっている動画や、採用の応募者が見てから面接に来ている動画は、十分に役割を果たしています。動画の目的に合わせて、何を見て判断するかを決めておきましょう。

自社サイトに動画を貼るだけで終わっている

自社サイトのトップページに動画を貼っただけで、ほかのページでは使っていないという企業も少なくありません。製品ページ、導入事例のページ、採用ページなど、動画の内容に合ったページに載せ、その動画について文章でも説明しておくことで、検索から見つけてもらえる入り口が増えます。

よくある質問

明るいオフィスで、タブレットの画面を一緒に確認する2人のビジネスマン

Q. 動画SEOの効果はどのくらいで出ますか?

動画の内容やテーマ、競合する動画の多さによって変わるため、一概には言えません。公開してすぐに見られる動画もあれば、時間をかけて少しずつ見られるようになる動画もあります。1本ごとの結果に一喜一憂するよりも、同じテーマで動画を積み重ね、アナリティクスを見ながら改善を続けることが大切です。

Q. YouTubeと自社サイト、どちらに動画を載せるべきですか?

どちらか一方に決める必要はありません。YouTubeは、YouTubeの中で検索する人やおすすめから見る人に届けやすい場所です。一方、自社サイトに載せた動画は、サイトを訪れた人に製品やサービスを深く理解してもらう役割を果たします。YouTubeに公開した動画を自社サイトの関連ページに埋め込み、両方で活用するのが現実的な方法です。

Q. すでに公開した動画のタイトルや説明は変えてもよいですか?

変えることはできます。公開した後でも、YouTube Studioからタイトルや説明欄、サムネイルを変更できます。アナリティクスを見て、検索から見られていない動画があれば、視聴者の言葉に合わせてタイトルや説明を見直してみるのも1つの方法です。ただし、内容と合わない言葉に変えると、見た人の期待とずれてしまうので注意しましょう。

Q. 動画SEOのために、動画は長いほうがよいですか?

長さそのものよりも、検索した人の問いに過不足なく答えられているかが大切です。短い時間で答えられる内容を無理に長く引き延ばすと、途中で離れる人が増えてしまいます。反対に、解説やセミナーのように内容が多い場合は、チャプターを付けて見たい場面に移動しやすくしておくと、長い動画でも見てもらいやすくなります。

Q. 動画SEOまで考えて制作会社に依頼できますか?

依頼できます。どんな言葉で検索する人に見てほしいのかを企画の段階で共有しておけば、構成や冒頭の作り方、テロップの入れ方まで、それに合わせて設計できます。依頼するときは、動画の目的と、届けたい相手、YouTubeと自社サイトのどこに載せる予定かを伝えると、話がスムーズに進みます。

まとめ:動画SEOは「見つけてもらう準備」と「見てよかった中身」の両輪

動画SEOとは、YouTubeとGoogleの2つの検索で、探している人に動画を見つけてもらうための取り組みです。YouTubeでは、関連性・エンゲージメント・品質の3つが重視されており、視聴者の言葉でタイトルや説明欄を整え、スマートフォンで見て分かるサムネイルや、チャプター、字幕を用意することが大切です。自社サイトに動画を載せる場合は、動画ごとのページ、構造化データ、動画サイトマップ、Search Consoleでの確認といった、Googleのベストプラクティスに沿った準備をしておきましょう。

ただし、どれだけ見つけてもらう準備を整えても、最後に評価を決めるのは動画の中身です。1本で答える問いを1つに絞り、冒頭で分かることを伝え、最後まで見やすい構成と編集にすること。そして、同じテーマで動画を積み重ねていくこと。この両方がそろったとき、動画は公開した後も長く働き続けてくれます。

アクエリアス・ムービーでは、YouTubeチャンネルの運用や、会社紹介・製品紹介・採用の動画を、企画・構成から撮影、編集まで一貫してお手伝いしています。どんな言葉で検索する人に届けたいのかという段階から、一緒に考えます。

こんな方は、まず一度ご相談ください

YouTubeに動画を載せているのに再生回数が伸びない方や、これから企業チャンネルを始めるにあたって検索で見つけてもらえる企画を立てたい方、手元の動画を自社サイトでもっと活用したい方は、ぜひ一度お声がけください。届けたい相手と動画の目的をうかがったうえで、テーマの選び方から構成、撮影、編集、公開後の見直しまでを含めてご提案します。詳しくはアクエリアス・ムービーをご覧ください。

逆に、まだ相談しなくても大丈夫な方

動画で誰に何を伝えたいのかがまだ決まっていない段階であれば、まずは自社のお客様がどんなことで困っていて、どんな言葉で検索しそうかを社内で書き出してみてください。営業や問い合わせの窓口でよく聞かれる質問を集めるだけでも、動画のテーマの候補が見えてきます。テーマの候補がいくつか出てきたら、改めてご相談いただければ幸いです。

この記事を監修した人
中村 康介

中村 康介

Kosuke Nakamura

株式会社アクエリアス 代表取締役 / 動画プロデューサー

新卒で株式会社NTTデータにシステムエンジニアとして入社し、郵便貯金システムの大規模構築に携わる。その後、「本当にやりたい仕事をしたい」という思いからモデル・俳優活動へ転身。年間20本以上のCM広告に出演する中で映像制作の現場を肌で学び、2012年7月にモデル事務所「アクエリアスモデルズ」を設立。
事業拡大とともに、映像キャスティングから動画制作の領域へと進出。学生時代に日本テレビ主催のディレクター養成学校で培ったクリエイティブの素地と、IT・広告業界でのキャリアを掛け合わせ、現在は株式会社アクエリアス代表として法人向け動画制作のプロデューサーを務める。
YouTubeチャンネル「ミニマム経営チャンネル」では、少人数経営のノウハウやAI活用術を発信し、2年間で登録者4万人以上を達成。

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